12月21日に開催される子ども食堂に
小麦を使わない米粉パスタを提供することになりました。
子ども食堂は、経済的に恵まれない子どもたちに
無償や低額で食事を提供する活動をされています。
単に、食事を提供するだけでなく
一人で食事をする「孤食」を防ぐ取組や
居場所づくりにも貢献している所です。
東郷町子ども食堂は
「地域の子ども達の貧困、孤食、ひとり親世帯に寄り添い、
温かいご飯と居場所を定期的に提供し、
子どもの心身育成のサポートとともに、
地域の人々の交流の場」になることを目的に
2023年8月から活動を始めています。
事前申し込み制ではないために
定員をオーバーする時もあるほどの定着してきました。
今後、東郷町子ども食堂では
食事をした後の時間に、学習支援もしたい！
そんな思いを主宰の岡田さんは持たれてます。
そこで、次なる活動として「学習支援」を行いたいと
主催者の岡田様より、教員歴35年の私に相談をいただきました。
経済的に恵まれない子どもたちは
学習に関しても関心が薄い傾向があります。
なので、単なる「補修的な学習指導」ではなく
主体的に取り組めるような、やる気スイッチを入れることを
目標にしていきたいと話をしました。
先ずは、月末の子ども食堂に参加し
現状を把握し、12月のクリスマス会で何ができるのか
現場を拝見させていただきながら、検討したいと思います。
食後の自由時間に、即席「カコイ教室」なるものを開けたら 😍
勉強に興味をもってもらえるかな～と考えてます。
せっかく、子ども食堂に参加させていただくならということで
12月の子ども食堂に、米粉パスタを提供することになりました。
子ども食堂では、アレルギー対応はしていないのが現状です。
しかし、食物アレルギーをもつ子は、
クラスに2.2人いると言われています。
12月のクリスマス会で
特定アレルゲンのない米粉パスタを提供し
ついでに、食物アレルギーのリーフレットも配布します。
折角の機会、食物アレルギーをもつ友達への
理解を深める取組にしたいと考えています。
久しぶりに子どもたちと触れ合い
教える機会を楽しみです！
＃子ども食堂
